• キャリアの目標設定について
  • キャリアの目標設定について

将来のことは自分で考えよう

自分のキャリアは自分で決める

優秀なエンジニアは大勢いますが、高い技術力を持っていながらもその能力を活かせる仕事をしておらず、本来希望していたはずの仕事ができていないという状況の人も珍しくありません。また、転職のタイミングを逃してしまい、年齢の壁にぶつかってしまっているエンジニアもいます。かつて景気の良かった時代は、一度企業に就職したら一生安泰の終身雇用が当たり前だったので、個人のキャリアは流れるように上へと進むことが多かったのですが、今は雇用も不安定な上、企業と労働者の価値観の差も大きくなってきているというのが現状で、自分のキャリアに関しては自分自身がしっかりそのタイミングや将来の方向性を見定めなければなりません。

会社がキャリアを考えてくれる時代は終わっている

働き方が多様化し、キャリアアップのための転職が当たり前になりました。しかし、かつての終身雇用の頃は、会社の言われるままに役職を与えられ、企業の歯車のひとつとして言われたことを行っておけば定年までのキャリアについて自分で考える必要などありませんでした。今でもそのような企業があることは確かですが、労働者側の意識も変化していて、ひとつの企業に一生固執するつもりがない人も多く、会社と社員とのパワーバランスが不安定になっていることは否めません。
そのため、会社が社員のキャリアパスをいくらイメージしても、思ったようにいかない場合も少なくありません。新卒を1から育てていくよりも、経験豊富な即戦力を中途採用する方が効率的な場合もありますし、会社の体力不足で雇用を保障しきれないという現実がのしかかることもあります。入社した会社が自分の面倒を一生見てくれる保障がない以上、自分のキャリアは自分で考えるのが今の時代の形でもあるのです。

会社が社会教育に力を入れなくなった理由

会社に入れば新人研修などの社員教育はありますが、ただ企業の理念とやり方を押しつけるだけの旧型の教育に新しい社員はもうついてこない時代になっています。その背景には、経済的な豊かさばかりを追い求めていた高度成長期が終わり、仕事だけに人生の全てを注ぐのではなく、私生活を充実させて精神面での豊かさを追求したいという価値観が浸透してきているということがあります。
そのため、その会社独自の思想を込めた社員教育をしても、そこに賛同できなければ会社を去ってしまう可能性もあるため、会社の一方的な教育がまかり通らないという側面があります。その代わり、社員個人が自分のキャリアパスを考えながら、何を学ぶ必要があり、職場で自分の能力をどう活かしていくのかについて主体的に考えることが求められるので、個人的な能力の差はよりはっきりと表れるようになり、会社にとってはむしろプラスになることもあります。

関連記事のご紹介

目標設定しませんか?

エンジニアにまつわる様々な目標設定について紹介するサイトです。目標設定の考え方をシーン別に紹介します。

エンジニアと目標設定
Copyright © 2016 エンジニアと目標設定 All Rights Reserved.